四万十川カヌー紀行
2012/9/9
6月末に四国の撮影の後に行った、四万十川。
同行した某出版社の編集長の肩書あり、のフリーライター
K村氏が現地で撮った写真を送ってくれたので、
四万十川でのカヌー行の一部を載せてみました。
組み立て中。私の相棒は20数年前に出会ったフランス製の「ノーティレィ・レイド1」
職人の手作りによる、美しい木製フレームで構成された名機です。
詳細を語り始めるときりがないので、そのあたりは割愛します。
組み立て完了!出発です。
後ろに見えるのは、取材の流れでお借りしたAPIOのデモカーです。
近付いていた台風による増水で流れが速く、良い感じに進みます。
岩間の沈下橋で小休止。
トロ場では風もなく、凪いでいました。GPSを確認中。
以前、増水で一部が崩壊した口屋内の沈下橋に到着。
カヌー館のスタッフによると、ようやく予算が付いて工事が始まるのだそう。
再度、GPSで現在地を確認。それにしても、水量が多い。
雨が降り出しました!
土砂降りです!!!
しかしながら、アドベンチャーっぽくて最高です。
この状況で写真を撮ってくれたK村氏に感謝。
雨も止み、そろそろゴールの鵜の江です。
短い時間でしたが、中身の濃い充実したカヌー行でした。
「もっと長い河を、もっと長い時間下りたい」と、
カヌー行の終盤にはいつもそう思うのです。